ToDo管理アプリの決定版「Things 3」を導入しました!というわけで、今回はThings 3の概要とおすすめの使い方をご紹介。
目次
Things 3はToDo管理アプリ
「Things 3」はToDo管理、つまり日々のやることを管理してくれるアプリです。
類似アプリ
ToDo管理系のアプリは書ききれないほどたくさんありますね。代表的なものは次のアプリでしょうか。
Things 3に乗り換えるまでは、iPhoneに最初からインストールされている「リマインダー」を使っていました。こちらもシンプルで使いやすいアプリです。
Omnifocus、Todoist、Thingsの比較は次のページが参考になります。気になる方はぜひチェックしてみてください。
参考 みんな大好きGTD〜主要4アプリの比較 最強はどれだ!?いとまきまきThings 3で唯一できるのは「実行日」の設定
iPhoneの「リマインダー」などほとんどのToDoアプリがタスクに対しての締切日しか設定することができません。しかし、Things 3は締切日に加えて、そのタスクの実行日の設定が可能です。
例えば、「夏休みの宿題」というタスクの締切日を8/31に設定します。一般的なToDo管理アプリでは8/31になるまで気がつけず夏休み最終日に慌てて宿題をやるという事態に繋がります。
しかしながら、Things 3を使ってタスクの実行日を設定することで、やり忘れを防ぎ、タスクの締め切りが来てしまい慌てる事態を防ぐことができます。
Things 3の価格は1,200円から
Things 3はiPhone用アプリの他に、iPad版、Mac版がそれぞれ存在します。
- iPhone用:1,200円
- iPad用:2,000円
- Mac用:6,000円
うや
しかしながら、それぞれのアプリで入力したタスクはThings Cloudという仕組みですぐに同期されるので使い勝手は良いです。iPhone版のThings 3を使ってみて良さそうなら他のバージョンも購入してみるのがおすすめです。
Things 3どうやって使ってる?
私がThings 3を導入してみて気に入っている使い方は以下の3つ
- プロジェクトを分けてその中にToDoとスケジュールを組む
- 繰り返し設定を利用して習慣を作る
- ToDo確認の手間を減らすためウィジェットに組み込む
それぞれ詳しく紹介してきます!
プロジェクトを分けてその中にToDoとスケジュールを組む
Things 3では、プロジェクトという単位でやることをカテゴリ分けすることができます。
私は現在6つのプロジェクトを作ってやることを管理しています。
やることをプロジェクトでまとめておくことによって、優先度がつけやすかったり、やることのジャンルが多すぎて訳がわからなくなってしまうといった問題を防ぐことができたりします。
うや
そして、1つのプロジェクトの中には「1回やれば良いこと(ToDo)」と「定期的にやりたいこと」をタスクとして入れています。
例えば「スマブラ」プロジェクト(笑)の場合、youtubeに動画をあげてみるというToDoに加えて、毎日15分対戦というタスクが入っています。
スケジュールについては次の項目で詳細にご紹介します。
繰り返し設定を利用して習慣を作る
気に入って使っているのがThings 3のスケジュール機能。例えば、あるタスクに対して、毎週月曜日と木曜日の繰り返し設定をすると、該当する曜日に自動的にタスクが生成されます。
私はこの機能を利用して、習慣を作ることに挑戦しています。
例えば、「3日に1回ブログを書く」という習慣をつけるために、「ブログを書く」ためにやることを3段階に分け、それを3日間で終わるようにスケジュールしています。具体的に言うと、月・木曜日は構成決め、火・金曜日は下書き、水・土曜日は本書きというような感じ。
うや
ToDo確認の手間を減らすためウィジェットに組み込む
タスクを入力しても、気づかずに放置していては全く意味がありません。
私はなるべく楽にタスクを見れるように、その日やることをiPhoneのウィジェットに表示させています。これにより、すぐにタスクの確認ができます。
ウィジェット上でタスクの完了もマークできるのでおすすめ。
Things 3おすすめです
今回はThings 3の概要とおすすめの使い方をご紹介しました!
少し値段は高いですが、UIも洗練されていて個人的には今年ナンバーワンアプリかもしれません。
Things 3の高機能な繰り返し機能のおかげで、習慣アプリとTodoアプリを1つにすることができたので、次はThings 3とスケジュールアプリの良い組み合わせを考えていきたいです!
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