先日『セイルチェア』を購入しました!
セイルチェアは世界最高のオフィスチェアと呼ばれる『アーロンチェア』を製造しているハーマンミラー社が販売しているオフィスチェアです。価格は約6万5千円。他の高品質なオフィスチェアと比較すると抑えめな価格ながら、性能は高く、愛用者も多いオフィスチェアです。
この記事では「なぜ私がセイルチェアを購入することになったのか」「実際に使ってみてわかったセイルチェアの良さ・気になる点」について紹介していきます!
目次
背中を痛めてセイルチェアを購入
まず、なぜ私がセイルチェアを購入することになったのか。背中を痛めたからです。
私はブログを書いたり、プログラミングをしたり、と自宅でもパソコンで作業することが多いのですが、その時の姿勢が問題でした。ソファに座りながらクッションの上にノートパソコンを置くスタイルやベッドに腰を掛けながら小さめのデスクを使うスタイルで作業をしていたのですが、ある時、蓄積していた体への負担が爆発。。。
整体に駆け込みました。。。
この生活を続けていたらダメだ。という訳でオフィスチェアを買おうと決心。
ネットの先人たちからオフィスチェアは高くても良いものを買っておけというアドバイスを受け、大塚家具にて、さまざまなオフィスチェアに座りまくってきました。
その中でも価格・性能・デザイン面から『セイルチェア』を購入したという訳です。
セイルチェアの良い点・気になる点
それでは、ここからはセイルチェアの特徴と、実際に使ってみて感じたセイルチェアの良い点・気になる点について紹介していきます!
【セイルチェアのここが良い】
- 前傾姿勢がとれる
- デザインが美しい
- この性能でこの価格はコスパが良い
【セイルチェアのここが気になる】
- 背もたれが低めなので頭が安定しない
セイルチェアは前傾姿勢が取れる
セイルチェアの大きな特徴の1つが前傾姿勢が取れることです。机に向かって作業をするとき、ついつい前のめりになってしまうことはありませんか?実はその姿勢は腰に負担がかかっています。
そんな場合でも、セイルチェアは前傾姿勢が付いているので安心。前のめりになってもしっかりと腰を支えてくれます。
今も実際に前傾姿勢でこの記事を書いていますが、腰の安心感に加えて、前傾になることで集中力が増す気がします。
以下に通常の場合と前傾姿勢にした場合を比較しました。ご覧ください。
【通常】座面が水平です。
【前傾モード】その名の通り、座面が前に少しだけ傾いています。
【前傾モード】拡大するとこのような感じ。これによって腰がしっかりとサポートされます。
セイルチェアはデザインが美しい
セイルチェアの「セイル」は帆のついた船を意味しています。帆船のように独創的なデザインは他のオフィスチェアにはない魅力ではないでしょうか。
そしてセイルチェアはただ美しいだけではありません。背中部分にあるY字の柱を中心にして、椅子に負荷がかかる部分はしっかり支え、そうでない部分は柔軟に変化するように調整することで、快適な座りやすさを実現しています。
セイルチェアのフレームのない3Dインテリジェントバックは、座る人の身体を支えるサポートと自由な動きとの健康的なバランスを保ちます。サスペンションバックのエラストマーは、厚みと強度が異なり、背骨の部分ではより高いサポート力、その他の部分ではより少ないサポート力を提供することで、座っている時の様々な動きを促します。
【前面】帆の部分が美しい
【背面】Y字の柱で強度を調節しています。
セイルチェアは背もたれが低め
購入するにあたって私が気になったのが「背もたれが低め」という部分。
私は身長が183cmあるのですが、セイルチェアの背もたれの上端がちょうど肩甲骨の中心にあたります。
そのため肩や首のフィット感が低め。作業をしているときは気にならないので良いのですが、ゆったりと椅子に腰掛けて休むという用途には不向きかなあと感じました。
しかし背もたれが低い分、コンパクトなので部屋に置いたときに圧迫感が少ないのは良い所でもあります。
セイルチェアの価格は約6万5千円
セイルチェアの価格ですが、大塚家具にて65,600円(税込み)でした。※2019年5月現在
セイルチェアおすすめです。試座からぜひ。
今回はセイルチェアを購入したので、実際に使ってみて良かった点・気になる点についてご紹介しました。
結論としては「セイルチェア最高」です。
そしてオフィスチェアが欲しいけどどれが良いか迷っているのであれば、大塚家具にて色々なオフィスチェアに試座してみるのをおすすめします!
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