自転車通勤をしている私ですが、最近自転車のチェーンが一瞬だけ外れるような現象が頻発するようになりました。自転車専門店に駆け込んだところ原因はチェーンの油切れ。チェーンの油(チェーンオイル)はこまめに補充することが大切とのことでした。
そこで、今回は自転車のチェーンオイルについて次の項目をご紹介していきます。
- 自転車のチェーンオイルが不足するとどうなるか
- 自転車のチェーンオイルを補充する頻度はどのくらいか
- 私が愛用しているチェーンオイル
目次
自転車のチェーンオイルが不足するとサビやギアに影響
近所の自転車専門店に伺ったところ、自転車のチェーンオイルが不足すると次のような症状が発生するそうです。
- 自転車のチェーンがサビる
- 自転車のギア切り替えがスムーズにできなくなる
- 自転車のペダルが重くなる
自転車のチェーンは小さな金属の集まりなので、チェーンオイルが不足すると部品同士のまさつ力が強くなってしまい、ペダルが重くなったり、ギアの切り替えがうまくできなくなったりします。
私の自転車に発生した「自転車のチェーンが一瞬だけ外れるような現象」も同じ理由から発生したのだと思われます。
自転車のチェーンオイルを補充する頻度は2週間から1ヶ月に1回
近所の自転車専門店に伺ったところ「毎日自転車に乗る人であれば2週間から1ヶ月に1回程度」はチェーンオイルを補充したほうが良いとのこと。
週に2、3回乗る場合であっても2ヶ月に1回程度はチェーンオイルを補充するのが良さそうです。
愛用しているチェーンオイルはエーゼット社のチェーンルブ(クリーンタイプ)
それでは最後に、私が愛用しているチェーンオイルをご紹介します。それがこちら。株式会社エーゼットが販売している「チェーンルブ」というチェーンオイルのクリーンタイプです。
チェーンオイルには大きく分けて次の2種類があります。
- ドライタイプ
さらさらしておりチェーンが汚れない。雨に弱いのが欠点。 - ウェットタイプ
粘度が高く効果が長持ちするタイプ。チェーンが汚れてしまうため車体や服が汚れる危険性がある。
私が愛用しているチェーンルブ(クリーンタイプ)は上記の分類でドライタイプに該当するチェーンオイルです。私が自転車通勤をしているのは雨が降っていない日だけなのでドライタイプのチェーンオイルを使っています。
チェーンルブの使い方はとても簡単です。写真のように付属のノズルを取り付け、チェーンに数滴ずつ垂らしていきましょう。チェーン一周にまんべんなくチェーンオイルをつけるのがポイントです。
チェーンオイルをつけたあとはチェーンになじませるために軽くペダルを回しましょう。このとき遠心力でチェーン表面に出てきたチェーンオイルや自転車のボディ等についてしまったチェーンオイルは拭き取っておくのがおすすめです。
自転車のメンテナンスは欠かさずに
今回は自転車のチェーンオイルについて次の3点をご紹介しました。
- 自転車のチェーンオイルが不足するとどうなるか
- 自転車のチェーンオイルを補充する頻度はどのくらいか
- 私が愛用しているチェーンオイル
みなさんもぜひぜひチェーンルブで愛車のメンテナンスをしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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